見込み客を切る

せっかく苦労して集めた見込み客を切るなんてことは
普通なら考えられませんよね。

当然のことながら顧客となりえる見込み客をを切る
なんてことはありません。

ここで言う“切る”と対象となる見込み客というのは
顧客となりえない
顧客としてふさわしくない
見込み客を切るということです。

どういうことかと言うと、
よくありがちなのが冒頭で申し上げたとおり、
せっかく集めた見込み客なのだから
なんとか説得して、理解して頂いて
顧客になって頂かないともったいない。

そう。もったいない。

と考えるのですね。しかし、
本当にもったいないことでしょうか?

例えば、あなたがダイエット食品を販売しているとします。
商品コンセプトは
「1日5kmのウォーキングと栄養バランス
を考えた食事で新陳代謝を上げながら健康的に
ダイエットをする。」
というもの。

そして、このダイエット法の補助として
効果を発揮するダイエット食品を提供していると。

今、即興で考えたのでコンセプトとしては
あり得ないものになっているかもしれませんが。

このコンセプトに共感できないような
ただ、ダイエット食品を飲む【だけ】で
痩せることができると思っている方が
見込み客として入っていたらどうでしょうか?

この見込み客を何とか説得して
無理矢理あなたの商品を購入させたとしたら。

恐らくクレームの元となるでしょう。
「お前の商品を購入して飲んだのに
全然痩せないじゃないか!どうなってるんだ!」と。

さらには、
効果のあるものを持って来い!だの
返金しろ!だの
あーだこーだと言い出しかねません。

当然ですよね。
自分の問題を望み通りに解決できなかったわけですから。

結果、返金をして売上が減るだけならまだしも
クレームの対応に追われ、その対応コストを考えると・・・
ということになるわけです。

それゆえに価値観の共有できない見込み客は
顧客にするべきではなく、切るべきなのです。

そうすることで余計な対応コストが嵩むことはないですし、
価値観の共有できる顧客にフォーカスできるので
顧客にとってより高い価値を提供できるというわけです。

ということで顧客の満足度を高めるという意味でも
価値観の共有できない見込み客は切るということを
意識してみてください。

ちなみに、価値観の共有できない見込み客は
ただ切るのではなくて、
その方に合った競合会社の商品やサービス、
または、競合会社そのものを紹介することで
紹介料を頂くというマネタイズもあります。

サブコンテンツ

このページの先頭へ