ターゲットは明確になっているか?

見込み客を集める際にありがちな間違いの1つに
『ターゲットが明確になっていない。』
というものがあります。

たとえば、ダイエット食品を売りたい場合、

A.「太り気味でお困りな方~」
B.「平日お働きになっていて1日数時間座りっぱなし
という環境で適度な運動もできなくて
少し気を抜くとすぐにお腹周りが気になってしまう
という20歳代後半~30歳までのOLの方~」

この2つの訴求であればどちらが集客効果があるでしょうか?
この状態でテストをしたわけではないですが
間違いなくB案の方が効果があるはずです。

A案の方は完全にターゲットがぼやけてしまっていて
ダイエットはしたいけど、この商品が自分に合うかどうか
分からない状態になるのですね。

もっと言えば、そこまで考える余地も無く
自分には関係がない、自分のことではない
とスルーされてしまうのです。

一方、B案の方はと言うと、
年齢層や性別、働き方(平日の過し方)
その他、ただ単に太っているということではなくて
『お腹周りが気になる』というように
痩せたい場所まで限定しております。

このようにターゲット層を絞ることで
この層にピッタリと嵌っている方は
「私に合うかも・・・」と
自分のこととして捉えてくれるのです。

薬を思い出してみると分かりやすいかもしれません。

一般的に市販されている大衆薬と言われる
風邪薬の効果は限定的でひどい症状の場合は
大衆薬に頼るのではなく、病院に行って
専門の治療を受けて処方された薬を服用する方が
早く治る傾向にありますよね。

それは、体の調子が悪くなっている原因に
マッチした治療を行い、適切な薬を服用するからこそ
回復も早くなるのです。

つまり、治すターゲットが明確になっているからこそ
その効果が最大限に発揮されるのです。

提供する情報もこれと同じで
誰に対して
どのような商品やサービスを
お届けするのか?

これをできる限り明確にすることで
見込み客が自分のこととして捉えてくれるのですね。

ここでよく疑問として上がるのが
「せっかくたくさんの見込み客を集めたいのに
ターゲットを絞り過ぎてしまったら
逆に見込み客として集められる数が少なくなってしまうのでは?」
というものです。

よく分かります。
以前は私もこのように考えてましたから。

しかしながら、この考えは完全に間違った発想ですし、
そもそもとして幅広く訴求してしまうことで
本来顧客対象としてなりえる方でさえも
自分のこととして捉えて頂けないわけですから
広いターゲット層に訴求することが
必ずしも多くの見込み客を集めることにはなりません。

むしろ、狭くピンポイントで訴求すればするほど
『自分のこと』として捉えて頂けますし、
結果、多くの見込み客を集めることができます。

さらに言えばターゲット層を絞ることで
その商品やサービスのクオリティに対する
信憑性も高まります。

先のダイエットのB案の訴求を例にすると、
「30歳は過ぎているけどそれほど離れていないから
私にだって効果はあるかも・・・」
とか
「OLじゃないけど運動はしたくないから・・・」
というようにその信憑性が高まれば高まるほど
勝手に拡大解釈をして自ら見込み客となってくれる
というわけですね。

このようにターゲットを明確にするということは
見込み客を集める上でとても重要な要素となります。

あなたの商品やサービスは
誰が抱えている問題を解決するためのものでしょうか?
今一度明確してください。

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