商品を販売する秘訣。お寿司屋さんでから揚げ?

顧客が商品やサービスを購入するのは
当然のことながらその商品やサービスを
「欲しい!」と思ったからか
もしくは必要だったからに他なりません。

あなたの販売する商品やサービスは
お客様の欲しいもの、必要なものになってますか?

勘違いしやすいのは
『“良いもの”であれば売れる』
という勘違いです。

しかしながら、良いものであれば売れるかと言うと
そうではありませんよね。

あなたの販売する商品やサービスが
どんなに良いものであっても
それがお客様とって欲しくないもの、
必要でないものであれば売れることはありません。

いらんもんはいらんのです。

例えば、どうしてもお寿司が食べたくて
お寿司屋さんに行ったとしましょう。

あなたはもうお寿司が食べたくて食べたくて
仕方がありません。
もうお口の中はお寿司を食べる想像に負けて
よだれでいっぱいです。

もう完全にお口は“お寿司”になっています。

そんな状況で入ったお寿司屋さんで
「今日は絶品の鶏肉が入りましてね。
ぜひ、特製のから揚げを食べて下さい。」
なんて言われてもどうですか?

たまたまから揚げもお寿司以上に大好き!
という方であれば気持ちを切り替えて
から揚げをおいしく頂くことが出来るかもしれません。

しかしながら、大半の方はそうではないはずです。
「お寿司を食べたくてお寿司屋さんに来ているんだ。
何が嬉しくてから揚げを食べないといけないのか!」
というような感情になってしまうはずです。

つまり、いくら“良いもの”であっても
欲しくないもの、必要でないものはいらないのです。

このことからも分かるようにあなたがするべきは
お客様が欲しているもの、必要だと感じているものを
提供していく必要があるというわけですね。

先のお寿司屋さんの例で言うと、
「最近の回転すしチェーンではから揚げもあるし、
から揚げの乗った巻き寿司もあるじゃないか!」
と反論が出そうですが。

そして、私もお寿司屋さんにから揚げが出てくることに
違和感を感じる一人ではありますが。

これも実はお客さんが欲しているからこそ
作られたメニューの1つなのですね。

回転すしチェーンの客層がファーミリーが多いということ
そして、小さなお子様にとっては
大人がイメージする“お寿司”が好きなのではなく、

外食するところに大好きなから揚げがあること
お寿司に大好きなから揚げが乗っていること

これらのニーズを満たすがために
あえてお寿司屋さんにから揚げが登場させたわけです。

つまり、良いものを提供するということではなく、
お客さんが欲するものを考えたときに
新たな商品やサービスができたのです。

ということで、あなたが商品やサービスを
販売する上で考えるべきは
“良いもの”ではなく“欲しいもの”“必要なもの”
であるということを覚えておいてください。

決して“良いもの”は必要ではない!
と言っているわけではないこと加えておきます。

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