ペルソナはなぜゆえに必要か?

前回、ペルソナの作り方について
お話させて頂いたわけですが。

そもそもペルソナは何ゆえに必要か?
何ゆえに重要なこととして位置付けられているか?
ということを今一度整理しておきたいと思います。

前回の『ペルソナの作るための3つのステップ』
の記事の最後の方で

「ビジネスはあなたが売る商品やサービスを
購入してくれるお客様がいてこそ・・・」

ということを申しました。
ビジネスを考える上で『顧客』は
絶対に外せませんからね。

では『顧客』を考えるということは
どういうことなのかと言うと、
ビジネスを成立させるための
3つの『M』の内の1つのM、
『Market』を考えるということなのです。

ビジネスを成立させるための3つの『M』とは、
①Market(人がいること)
②Media(人に知らせる方法のこと)
③Message(人に伝えること)
のことです。

顧客を考えるということは
まさしくMarketを考える
ということに他なりません。

そして、Marketのことを考える時に
使われる理論として用いられるものに
STP理論というものがあります。

STP理論とは、
『Segment』(細分化)
『Targetting』(狙う相手)
『Positioning』(立ち位置)
をして自身のMarketを
鮮明にしましょうということです。

例えば、
20代の(細分化)
働く女性に(狙う相手)
美白を!(立ち位置)
提供する化粧品。(あなたの売る商品属性)
という感じですね。

『Positioning』(立ち位置)
に関してはUSPであったり、
差別化というように考えて頂いても結構です。

このような理論をもって『顧客』つまり、
Marketを考えましょうということなのです。

しかしながら、この理論には限界があると言うか
キリがないということも言えるわけで。

資金がフンダンにある大手企業であるなら
この手法をもってどんどんMarketを
鮮明にしていけば良いのでしょうが
我々中小零細企業にはいつまでも
Marketを鮮明にするためだけに
資金をどんどんつぎ込むわけにはいきません。

そんなことをしていたら・・・
ですよね?

そこで活用したいのが
『ペルソナ』なのです。

売りたい人を明確にしましょうと。
理想のお客さんを作ってしまいましょうと。

あらゆる角度からMarketを考えていく手間を省き、
たった一人の理想のお客さんを考えることで
簡単且つスピーディーにMarketを
鮮明にするということです。

ペルソナを活用することで
セールスプロセスにブレがなくなりますし、
セールスメッセージの作成が容易になります。

また、これらのことを考える段階で
自分の考えに迷いが生じたり、
他の方との意見が衝突したりした場合に
答えをだしやすくなります。

「佐藤幸助さんはどう思うかな?」
と問いかければ良いわけですから。

サブコンテンツ

このページの先頭へ