サイトの良し悪しを判断するテスト方法

広告を出す目的は成約率の高いサイトを作るが為である
ということは前回申し上げたとおりです。

つまり、良いサイトを作りましょうということなのですが、
良いサイト、悪いサイトはどのように判断するのでしょうか?

当然のことながら良いサイトというのは
成約率の高いサイト、つまり、
見込み客が集まるサイトであったり
見込み客が顧客に転換するサイトであったり
というように反応の良いサイトのことですよね。

このことからも分かるように
サイトの良し悪しはデザイナーが決めるものでもなければ
クライアントが決めるものでもありません。

お客様がきめるべきものなのです。

サイトの良し悪しはお客様に決めていただく。
これが正しい考え方だと言えるでしょう。

それでは、具体的にはどのような手法をもって
サイトの良し悪しを判断するのでしょうか?
それは・・・

ABテストをするのです。

ABテストとは、予めAパターンとBパターンの
2種類のサイトを用意しておいてどちらが良いかを
テストしていくという方法です。

例えば、1000アクセスを引っ張ってきて
500アクセスをAパターンのサイトへ
残りの500アクセスをBパターンのサイトへと
2つのサイトへ同数のアクセスを流します。

そして、反応の良かった(問い合わせがあった、
情報の登録をしてもらったetc)サイト、
つまり、成約率の高かったサイトの方が
良いサイトであるという判断をするわけです。

この時にAパターンのサイトの方が反応が良ければ
Bパターンのサイトは没とします。

そして、新たにCパターンのサイトを用意して、
AパターンのサイトとCパターンのサイトを
先と同様にテストすると。

このような流れで繰り返しテストを重ねることで
より成約率の高いサイトが構築できるというわけです。

ここで1つ注意しておくべきことがあります。
それは、テストをする時は必ず1箇所のみの変更のよる
テストを行うということです。

どういうことかと言うと、先の例でAパターンのサイトと
BパターンのサイトではAパターンのサイトの方が
反応が良かったですよね。

当然のことながらBパターンのサイトよりも
Aパターンのサイトの方が良いと判断できるわけですが
ここに重要な落とし穴があります。

それは、どこが良かったのかが分からないということです。

確かにサイト全体の点数としてはAパターンのサイトの方が
Bパターンの方が良かったのでしょう。

しかし、良かった理由がどこにあるのかが分からないのです。
キャッチコピーが良かったのか?
アイキャッチ画像が良かったのか?
オファーが良かったのか?
・・・

これが分からないといくらテストを繰り返しても
場当たり的に出てきたサイトの中で
たまたま反応が良かったサイトを選んでいるに過ぎません。

つまり、判断材料としては限りなく価値の低いサイトであると
言わざるを得ない状態にあるわけです。
どこが良いのか分からないのですから。

このようなことからテストをする時には
必ず1箇所のみを変更した2種類のサイトを用意して
反応を見るようにしましょう。

そうすることで
キャッチコピーはAの方が良い
と言うように判断できるのです。

でないと、全体的にはAパターンのサイトの方が
良かったのだけれども
実は画像だけを見て見るとBパターンの方が反応が良かった
なんてこともなきにしもあらずなのです。

ということでABテストを行う場合は
必ず1箇所のみの変更によるテストを行うことを
徹底してください。

そうすることで何が良いのか、何が悪いのかが
判断できるようになります。

あとはそのテストをただただ繰り返すことで
成約率の高い資産とも呼ぶべきサイトが
手に入るというわけです。

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