人のいる場所で集客する

人を集めたければ
人が集まっている所で
人を集める。
ごくごく当たり前のことです。

だからこそ店舗ビジネスなどは
人通りの良い場所を確保することが
非常に重要な要素となってきますし、

立地の選択でミスをすれば
あと、どんな手を打ってもどうにもならない
なんてことはよくある話です。

「確かここは以前・・・」
てなことを言っていたかと思えば数ヵ月後には
同じようなことを同じ場所で言っている。
これはまさしく立地が悪すぎて
どうにもならないというようなパターンが多いです。

つまり、人がいない所でいくら人を集めようとしても
集まるわけがないのですね。

これに関連する話で以前テレビで
「考えてるなー」
というものを見ました。

かなり前の話で家族が食卓に揃うまでの
ちょっとした隙間時間にポチっと点けた
テレビの中での1シーンだったので
少々うる覚えではありますが紹介します。

あるスーパーで売上UPに為にやっている
施策の1つだったのですが、
いわゆるタイムセールスをしているわけですね。

よくある
「今から○○が△△円に値下げで~す。」
というような感じのものです。

通常、このタイムセールス的なものは
売上が少なくなってきたから
人の入りが少なくなってきたから
というような時のカンフル剤的に
活用されることが多いように感じます。

しかしながら、このスーパーでは
あえて人が混み合っている時に
このタイムセールスをされるのです。

枕詞を添えて。

食のダイヤモンド~
食卓の彩りに~
世界三大珍味~
・・・

適当に書きましたがまーこんな感じです。
商材に少しストーリーを入れる感じですね。
このことによって、より食材を身近に感じさせる・・・
といった意図があったかどうかは定かではありませんが。

重要なポイントは
人が混み合っているときに
あえてタイムセールスを仕掛けて
更なる人の山を作るということ。

このスーパーの店長さんは言いました。
「人のいないときにタイムセールスをやっても
効果は限定的。人がいる時にやるからこそ
人の山ができるし、淀んだ人の流れに
新しい動きを入れることが出来る。
その動きを目にした人たちが我も我もと
連鎖反応的に動くことでより大きな効果が見込めるのです。」

そして、
「スーパーの命運は1日にこの山を
何回作れるかなのです。」と。

大半にスーパーはこの逆をやってます。
人が来ている間は通常料金で売ろうと。
そして、人が少なくなってきたから
値下げを敢行して購買意欲をかきたてようと。

しかしながら、そもそも人がいない時にやるそれは
効果が限定的なのは言うまでもありません。

目的が集客にあるにしろ、セールスにあるにしろ
そもそもとして対象となる人がいなければ
その効果は半減します。
半減どころか全く0ということも。

どんなビジネスでも応用できるヒントが
詰まっている良い事例ではないでしょうか?

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